各種検査について Medical examination

各種超音波検査

心臓専用機を、全国のクリニックで初めて採用しています。

妊婦や小児を含めたすべての患者様が安心してお受けいただけます。
循環器専門医で超音波が専門の院長と専任の超音波検査士で検査を行っており、特殊検査を除き、毎日リアルタイムに検査を行える体制を心がけております。

当クリニックでは超音波診断装置としてEPIQ 7Gという極一部の大学病院や循環器専門のハートセンターなどで採用されている最新鋭の心臓専用機全国のクリニックで初めて採用し、3D構築も駆使しながら的確な診断に努めております。
心臓(経胸壁、経食道)、血管、腹部、消化管など全身の検査を可能な範囲で行っております。また、運動・薬剤負荷心エコー図検査も行っております。


Vscan Dual Probeというどこでもサッと見れて往診などでも使える掌サイズの携帯型超音波装置も完備しております。

経胸壁心エコー図検査(冠動脈エコーを含む)

心臓の形態・機能、弁機能・心膜・心嚢液・血行動態評価、大動脈疾患、先天性心疾患の有無など、総合的に評価します。特に循環器領域では必要不可欠な検査となっています。状況によっては心臓の血管である冠動脈の狭窄や血流状況をエコーにより評価します。場合によってはコントラスト剤を使用することもあります。検査時間は15分~30分程度です。

経食道心エコー図検査

通常の経胸壁心エコー図検査では詳細な観察ができにくい身体の背部にある左心房、左心耳、大動脈、大動脈弁や僧帽弁、先天性心疾患について詳細に観察することが可能です。プローブを胃カメラのように食道内に挿入して、食道の内部より心臓を間近に詳細に観察します。検査前6時間および検査後約2時間は絶飲食です。基本的に鎮静下で行い、検査中は少量の酸素吸入、定期的な血圧測定、酸素飽和度/心電図をモニターします。検査時間は30-45分程度です。

運動・薬剤負荷心エコー図検査

患者様の中には体動時に症状が出現される方もおられます。本検査は体動時の心臓の壁運動/弁の変化、運動時に誘発される肺高血圧症を検出するのに役立ちます。臥位エルゴメーターによる運動やドブタミンなどの薬剤負荷をすることにより評価します。内科的・外科的治療の必要性あるいは治療効果の確認を判断したり、運動耐容能を評価するために行います。心電図/血圧/脈拍/酸素飽和度をモニタリングしながら心臓を観察します。検査前6時間は絶飲食とします。検査時間は30-45分程度です。

臥位エルゴメーター

頸動脈エコー、甲状腺エコー検査

動脈硬化性疾患や認知症の発症が増えていることから、発症予防のためには早期発見・早期治療が非常に重要です。頸動脈硬化症は全身の動脈硬化の程度を示す鋭敏な1つの指標とされており、簡便に観察が可能なため、早期の動脈硬化を評価するのに非常に適した検査です。頸部には甲状腺も存在しているため、多くの場合同時に観察を行うようにしております。検査時間は15-20分程度です。

下肢静脈エコー検査

主に血栓、静脈瘤、むくみ、腫脹の評価を行います。静脈内に血栓が存在していると肺血栓塞栓症(エコノミークラス症候群)という命にかかわる病気を併発する恐れがあります。静脈瘤もそのまま放置していると徐々に悪化し、外科的手術が必要になる事が多いため早期発見・対応がカギになります。検査時間は30-40分程度です。

下肢動脈エコー検査

腹部から足首の動脈について動脈硬化の程度、狭窄や閉塞の有無についてCT検査のような被爆を受けずにある程度調べることが可能です。
末梢動脈疾患は非常に予後の悪い病気であり、心血管疾患の合併が多いことが知られています。血圧脈波検査で異常を指摘された場合、歩くと足が痛くなる、足がしびれている、冷えやすい方は要注意ですので本検査を一度受けていただくことをお勧めいたします。検査時間は30-40分程度です。

腎血流・腹部血管エコー検査

腎動脈の狭窄病変、腎臓内の血流評価、腹部の血管評価、動脈瘤の有無を診断するための検査です。腹部に雑音を聴取する方、腹部にコブや拍動を触知する方、腎機能が悪い方、薬剤抵抗性の高血圧症の方などは本検査を一度受けていただくことをお勧めします。検査前6時間程度は絶食が必要です。検査時間は20-30分程度です。

血流依存性血管拡張反応(血管内皮機能)検査

血管の機能的変化を見る検査です。
動脈硬化の初期段階では、まず血管の内皮機能が低下するとされており、心・脳血管疾患を始め、メタボリックシンドロームや動脈硬化リスクを有する患者様は是非本検査を一度受けられることをお勧めいたします。
食事や喫煙の影響を受ける為、前日の夕食後からの絶食、禁煙が必要になります。検査時間は30分程度です。

正常と血管内皮機能障害

腹部エコー検査

お腹の中の臓器(肝臓、胆嚢、胆管、膵臓、脾臓、腎臓、脾臓、膀胱、前立腺、子宮、消化管、腹水など)の状態を見る検査です。肝障害、脂肪肝、胆石、腎結石、腹部臓器の腫瘍などをチェックします。検査前6時間程度の絶食が必要です。膀胱、前立腺、子宮などを観察する場合はトイレを我慢して検査を受けるようにして下さい。検査時間は20-30分程度です。