動脈の壁が固くなり、コレステロールなどが血管壁に蓄積し、プラークを形成し、血管の内腔が狭窄します。最初は血管壁の内側の内皮の機能障害を生じ、血管内皮機能検査を受けることにより検出可能です。血圧・血糖が高い、喫煙・脂質異常・睡眠時無呼吸症候群などで動脈硬化が促進されます。
■詳しくは、「虚血性心疾患」「末梢動脈疾患」「高血圧」「糖尿病、耐糖能異常」「脂質異常症」「慢性腎臓病」「睡眠時無呼吸症候群」「禁煙外来」「メタボリックシンドローム」をご参照ください。