尿の逆流を原因として起こるものはあまり問題とはなりませんが、構造的な異常(尿管ステント留置、尿道留置カテーテル、尿管結石など)や基礎疾患(腎不全や糖尿病など)があるものは注意を要します。 血液中に細菌を認める菌血症を合併することが多く、血液培養は必要です。 腰痛、背部痛、悪寒、発熱などを認めます。