タバコの煙を主とする有毒物質を長期間吸入することによって肺に炎症が生じ、慢性の咳・痰と労作時の息切れを起こす進行性の病気です。 2020年までに全世界の死亡原因の第3位になると推測されています。 心血管疾患との併存や肺癌の発生、日常生活の質の低下など生命予後が悪化する生活習慣病です。